2011年04月10日(日) 【事後法だからは通用しない。東京裁判が有効な真実。】 東京裁判が無効だという、現実逃避なネット右翼のみなさんの強情さにはあきれる。 東京裁判は正式には、 「極東軍事裁判」である。 つまり、一般の裁判とは違う。 戦勝国が敗戦国の、軍人を裁く裁判であり「事後法だから」という理論は通用しないのだ。 軍事裁判と一般刑事裁判の違いすら解らない、理屈のみの情怒念のみで東京裁判を批判するのは間違いである。 戦勝国のアメリカ合衆国は、現在でも東京裁判を有効としている。 敗戦国が戦勝国から理不尽に制裁されるのは、1940年ならば時代の流れであり仕方がない。 何よりも、60年間も自由民主党政権は東京裁判を認めてアメリカ合衆国に寄り添ってきた。 東京裁判を批判したところで自民党もアメリカも認める訳がない。 事後なのに後付けで裁かれた、不当で茶番な裁判・・・と百万回となえとも、東京裁判は有効である。 東京裁判が無効だと言っているのはスピリチュアル愛国論に支配された、ネトウヨぐらいである。 (ちなみに大東亜戦争に日本は敗戦していないとする妄言があるが、日本政府と昭和天皇はアメリカ軍に対して、無条件降伏=全面的敗北に署名している) ネトウヨの知ったかぶりと、 理屈のみの情怒史観は実を結ばない。 軍事裁判と一般刑事裁判の違いすら知らない連中だから。 コメント(0) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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