1/19ﾍﾟｰｼﾞ目 加賀見由依 種族 人間 称号 決して折れない剣豪 職業遍歴 剣客(バトルロード外伝) 好き 自由・鍛練・読書・刀の手入れ 嫌い 差別・無意味な暴力・悪人 星座 磨羯の月十日(１月１日) 夢 より広い見聞を得る事 人間関係 程鉄(盟友であり同類の匂いを感じる存在) 琉斗(仲間であり恋人) 霞(琉斗との娘) 木花(友人) レイミル(上司であり、友人) 程徳(程鉄の弟) 程蘭華(程鉄の妹) 瑠符(仲間) ルクレチア(上司の一人であり聖王) ノイン(仲間) 説明 双翼の八咫烏のリーダーであり、異邦人の少女 かつてはごく一般の家庭に生まれたが、ある日、少女を悪漢から守ろうとして庇って死した際、その魂を縁に拾われてその配下としてグランデスで輪廻転生を果たした 不適合者の一人であり、彼女の場合は『一定間隔で刀を磨かないと落ち着かなくなる』というそれはそれで不便な不適合を持つ 元々剣道部で腕を磨いてた事もあり、剣術には長けてたが、此処に来てから更に顕著になったらしく、侍・ショーグン・用心棒の特技を僅か一週間で全て覚えている また、レイミルとの御前試合で勝利もしてたりする 由依『ここは あれ、痛くない？』 縁『気が付いたかしら？』 由依『貴方は？』 縁『私は八叢縁、死神よ 見ず知らずの少女を助けようとした貴方の『勇気』を気に入った物好きな人よ』 由依『そう って、死神ってこんなにフレンドリーなの？ 私、ちょっと驚いたわ』 縁『まぁ 部下からは大体そう言われてるわね さて、貴方は今、二つの選択肢があるわ 一つは、このまま果てて次の生を得るまで待つ事 もう一つは、この勇気を次の人生に賭けて、私と契約するか、どちらが良いかしら？』 由依『このまま果てるのは確かに良くないわ まだ、やりたい事が沢山あるのに、このまま動けなくなるのは』 縁『ふふ、契約成立ね 貴方にはこの印を預けるわ、私の眷族の証よ』 由依『これは、八咫烏ね 確か、日本の神の遣いとして八咫烏が遣わされた事があったのよね』 縁『ええ 貴方には魂を導く事を担うと共に この世界を蝕む悪意を祓ってほしいの』 由依『ま 悪くないわね 私は加賀見由依、貴方の刃になるわ』 (由依と縁の邂逅) 由依『？』 程鉄『あれは？』 由依『ん ああ、この世界の人間かしら？』 程鉄『ええ と言っても、私は亜人ですが 貴方から縁様の聖印の気配がします 同胞であり、新人なのですね』 由依『ああ 貴方も縁様の配下なんだ？』 程鉄『八咫烏の印ですか 貴方も相応に腕の立つ方ですね それに、気高い人ですし』 由依『そうかしら？ まぁ、その辺りは解らないけど 良い刀を携えてるわね 誰かに渡すのかしら？』 程鉄『新人に武器を発注してほしいと縁様に聞きました これを、持っていくように、私からの餞別です これがあれば、異界渡りが出来ます 紛失したら伝えてください、そうしたら作り直しますので』 由依『ああ、成る程 持っていると便利な刀というのは解ったわ』 程鉄『ええ、また この刀の真価は、使い手にしか発揮できません 契約者の印を持った者であれば、使うことが出来る特注品と言えば、解りやすいかと思います』 由依『印を刻むのは貴方かしら？』 程鉄『はい なので、印の確認をしました では、確かに渡しますね』 (由依と程鉄の邂逅) 由依『魔法レベル２０ねぇ 確かアイツは常時リフレクだからリフレク貫通を得られるオパールの腕輪が必須なのよね』 琉斗『まぁ そのオパールの腕輪の取引価格が高いんだけどね 合成でも作れるけど、僕はまだその為のスキルがね』 レイミル『装備で悩んでるのか？』 琉斗『あ、レイミル閣下』 由依『ええ オパールの腕輪を作りたいけど技量が足りなくてね』 レイミル『ああ それならギアルダに私の知人が営む工房がある そっちに注文すれば良い 概ねの事は一日でやってくれるぞ』 琉斗『え 個人的なツテがあるんですか！？』 レイミル『ああ、アイツは頼もしいよ 危険も省みない馬鹿な奴だが、私にとっても、いや、陛下にとっても大事な人だ』 由依『所謂旦那様だったり？』 レイミル『ま、そうなる アイツには私が頼むよ、その方が融通も効くしな』 (由依とレイミルの関係 ただ、由依はレイミルとはまだ親友、もとい素で話せる相手ではないらしい) 由依『陛下 ミッションと聞いてきましたが』 ルクレチア『ええ 今回は双翼の八咫烏に対しての依頼となります 聖都の防衛強化の為に城壁の補強を行いたいのですが、その資材が不足していまして、それらの納品をお願いしたいのです』 由依『城壁の補強となると石材とかですか？』 ルクレチア『いえ、それだけなら貴方は呼びません 今回の補強にはミスリル銀を使います』 由依『ああ 何となく解りました 新しいミスリルの鉱脈の開拓依頼ですね』 ルクレチア『その通りです ミスリルを発見した場合は鉱脈のあった場所を記録した地図の納品も忘れずにお願いしますね？』 由依『解りました 私にお任せ下さいませ』 (ルクレチアの勅命) 由依『琉斗 何やってるの？』 琉斗『ああ、由依 えっとね、新しい武器の調整をしてたんだ 銃の照準を出来る限り、敵に合わせやすくね』 由依『琉斗は真面目ね たまには肩の力を抜いたらどう？』 琉斗『そうも出来ないよ 今もこうしてる間にも困ってる人が居るんだから そんな人を一人でも多く助けたいからね』 由依『琉斗 貴方は一人で戦ってる訳じゃないんだから もっと他人を頼って良いんじゃないかしら？』 琉斗『由依』 由依『無茶してるのは私も一緒だけど 貴方が居るから、私は頑張れるのよ？』 琉斗『負けたよ、由依 僕も、君が居るから頑張れてた だから、この戦乱が終わったら、僕と結婚してくれるかな？』 由依『勿論 貴方と幸せになるわ』 留符『どうやら いらない心配だったようだね』 ノイン『全くよ 心配して損したわ』 留符『その割りには笑ってるね、ノイン』 ノイン『気のせいよ、たぶん』 留符『君はそういう時の表情が分かりやすいからね あの時、私が助けた時もね』 ノイン『やっぱり、貴方は生意気ね』 留符『貴女に似たんだよ 私は素直すぎるかも知れないけど』 (双翼の八咫烏の初期メンバー達の恋話 琉斗と由依は相思相愛であり、ノインと留符は互いに慕っているという間柄である) [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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