シリーズものは何故初作を越えられないのか？ 否！ スナイパー 邦題だと山猫は眠らないに限り、どの作品も素晴らしいので毎回観ていて楽しい！が、やはりトーマス・ベケットが出ている回がいい。 トム・ベレンジャーの落ち着いた渋い雰囲気が最高に格好いい！ プラトーンでの性根の曲がり腐ったような役も様になってしまうから、 強面な俳優さんは振り幅広くていいねぇ（´∀｀） インセプションではちょっとクスッとしてしまうやり取りもあって、ベースはトム・ハーディだからバーディの役柄が出てるだけなんだけど、観ていて飽きない素晴らしい役者さんよね！ エド・ハリスもそうっちゃそうなんだけど…ラン・オールナイト？ニーソンとキナマンとコモンが出てる作品。 ロード トゥ パーディションと設定が被ってるって以前書き込んでたアレ。 あのエド・ハリスは残念ながら個人的にはポール・ニューマンが放っていた深みや哀愁めいたものが些か彼からは感じ取れなくて、ちょっとマフィアのドンてよりは良くて右腕ポジだったんじゃないかな～？とは残念ながら思ってしまったのよね。 頭の切れるインテリ若頭って辺りだと府に落ちたんだけどなぁ…ボスだからなぁ。 ちょっとなぁ… 話がそれてしまったけど、シリーズものでも中には単調だけれど初作と変わらずに楽しめる作品も稀にある事を知って頂くついでに、山猫は眠らないを観ていただけたらなと思います。 山猫は眠らないを例えるならば、 変に飾られもせずシンプルなのにフォルムも実用性もしっかりと兼ね備えている長年愛用されているサバイバルナイフのような作品。 スナイパーなんだけどね(･∀･) ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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