ゆるゆる書いてくもの

手元には無いけれど、
ジム・キャリー&ユアン・マクレガー出演の
フィリップ、君を愛してる!

は実話ベースのコメディ。でも面白かった。

まぁ、ゲイを面白可笑しく描いてはいるけれど、ジム・キャリーさん出てる作品なので(笑)

で、ジム・キャリーはユアン・マクレガーにどっぷり恋をして彼の為に詐欺行為をしまくり夢のマイホームを建ててしまう!しかし犯罪はいずれバレる。
マクレガーも“悪いことする人は嫌いよ!プン。。ュ”みたいな感じでキャリーから離れる。キャリーはムショにブチ込まれる。それでもマクレガーに逢いたいキャリーが奮闘する話。
ユアン・マクレガーの健気な姿が可愛くて!
面白い!



あと、アジア発のゲイムービーの金字塔とも言われているらしいブエノスアイレス。

ブロークバック マウンテンに近いものを感じる作品。
なんだと個人的には思うんだけど、中国語?を日常的に耳にしてる訳ではないから中々内容が入ってこなくて、もう1回観たいんだけど中々このご時世借りられないのだなぁ。





そして邦画、KYOKO。
原作を読んで面白くて映画を観たら高岡早紀さんが可愛くて可愛くて!

こちらは近所の米軍基地に勤務していた兵士とダンスを通じて交流を持った少女キョウコが、大人になり彼に会うためアメリカに渡る話。だったと思うんだけど、如何せん観たのがVHS!

2000年頭頃はまだ地元のTSUTAYAさんでもDVDと並んでVHSも置いていたんだよね。確か。

なので…かなり過去!!

記憶では、自分にダンスを教えてくれた恩師である米兵を探す為にアメリカに渡ったのだけど、彼はAIDSを発症し末期の症状が現れてたのか車椅子の姿で再開。

彼は心を閉ざしてしまっているのか中々彼女と以前のような交流を持とうとはせず、彼女は深く落胆する。

そんな時、彼女は不良たちに絡まれ窮地に立たされてしまう。
そこへ車椅子の彼が現れ“俺はAIDSだ!俺の血は毒だ!お前たちに俺の血が触れるか!!”みたいな事を言うんだよ。
ペッペッと唾を吐いて車椅子から転げ落ちたかなんだかしても“お前たちに俺の血をぶっかけてやる!”みたいに叫んでて。

キョウコに“大丈夫か?なんで一人で出歩くんだ!俺が居なかったらお前は今頃酷い目に遭わされてたんだぞ!!”みたいな事をプリプリ怒りながら言うんだけど優しくキョウコの頭を撫でるだかしてキョウコも私も大泣きしたのを何とな〜く覚えてる。

“こんな姿になった自分を、お前に見せたくなかったんだ”みたいな事を言ってたんだったかな?
当時は言い話だ!って感想を持ってたんだけど…長年観てないからもう一度観たいな。


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