2020年04月13日(月) 【フィラデルフィア】 この作品て80年代後半のものだと思ってたけど、93年ぽいね。 羊たちの沈黙を世に出した監督さんが、次に手懸けた作品が この作品。 羊たちの沈黙公開時、作中に登場した女装家?(忘れてしまったので違ってたらゴメリンコ)が差別的だと同性愛者から批判を浴びたそうで、それが切っ掛けで同性愛とAIDSを題材にした本作が出来たそうな。 私的には女装家は女装家で同性愛者は同性愛者だと思うんだけど… さて、物語が始まる前の段階で心揺さぶられるものがオープニングの音楽と映像の調和。最高です。 監督的にはムキムキのマッチョなロックを希望していたらしい… マッチョなロックじゃなくて良かった! エンディングも叙情的で静かな気持ちで作品を見終える事が出来る。 で、内容としては大手の法律事務所で才能を買われていた弁護士アンディがひたすら隠してきたHIV/AIDSの事実を、上層の人間に感づかれてしまう。 直後アンディは別の理由で解雇を言い渡されたが、解雇理由がAIDSにあると直感した彼は、不当性を訴えるべく弁護士事務所を訪ねる。 同性愛者であること、 AIDSという新しく発見された伝染性の奇病を患っていること、それらが理由で弁護を引き受ける者が見付からない中、以前法の場で対決した事のある男の事務所へと足を運んだ――― この作品をそもそも知る切っ掛けとなったのが某有名?ゲイサイト。 世界エイズデーに因んで、6月はHIV/AIDS、同性愛者関係の作品を観ようと思ってゲイサイトで情報収集しまくったんですよ! 大概のゲイムービーは店舗じゃ扱われないけど、ブエノスアイレスやフィラデルフィアは有名監督だし有名俳優出てるしでインディペンデント扱いでは無いんだろうさ。 フィリップ、君を愛してるは無かったけど… 同性愛者関係の作品はちょっと…って人でも露骨な描写は一切無いから安心して観れる優良作品かと。 [まだまだ続くよ〜] 06:50 コメント(0) [コメントしてく] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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