ゆるゆる書いてくもの

2020年06月15日(月)
【デッドマン ウォーキング】
95年?作品らしい。

監督はショーシャンクの空にで主人公のテイラーだかナントカを演じてたティム・ロビンス。

で主演の一人、嫁のスーザン・サランドン。
ロッキー ホラー ショウで初めて知った女優さんで…シガニー・ウィバーと良く私は間違えてしまう女優さんでもある。

マドンナやユマ・サーマン?と付き合ってたとか薬物だか飲酒で問題を起こしただかの私生活のイメージが個人的には強いショーン・ペン。



映画の見方が変わったせいか、自分的には考えながら観れる余裕が。

購入して10年近く経つけど正直、そこまで心に響くような感覚を受けなかったから何となく今回も流し観程度で観てたんだけども…私、大人になったのかしら?ってくらいにショーン・ペンの演技に感動してしまった。

役者さんとしても感情移入が難しい環境だったんじゃないのか!?って考えたら…とてもじゃないが、あの終盤のスーザン・サランドンとの鉄格子越しの演技は…鳥肌モノというか…凄い!



ショーン・ペンは無実を訴える死刑囚役で、スーザン・サランドンはそんな彼の心の支えとして寄り添う(ようにショーン・ペンにお願いされた)敬虔なシスター役。

二人の心の交流と、それらを取り巻く人間模様、死刑の意味や是非、加害者・被害者の事件のその後は、とか色々と盛り込まれてるんですが、ガチャガチャに詰め込んでる感は私的には無いので観易いとは思うんですが、淡々としてるんですよ、だから昔観た時はツマラナーイって感じだったし、その後も中々感情移入出来なくて観流し気味だったんですが、改めて観てみると、その淡々さは終盤に迎える静かな高まりにしっくりと合うし、見方が変わる前と後ですよ瀧クリさん!!



で、
スーザン・サランドンは塀の外の人間なので様々な状況や環境が背景として目に留まることから、役としては掴み易い部分があるのだと素人考えだが、思うのだけども…

ショーン・ペンは物語の頭から既に塀の中で囚人。
死刑も確定している。
しかも塀に入って数年経過している模様。

凶悪事件の加害者で既に死刑が確定している、なんなら間も無く死刑執行の日取りも決まっちゃうよ!って役に入りきるのは非常に難しいんじゃないのかなと、素人は考える訳です!


ランウェイだかナントカいうトム・ハーディが一人で嫁×出産を控えた一時の不倫相手×仕事が上手く回せない同僚?への電話対応で右往左往する映画のが役者さん的には楽なんじゃないかしらって思ってしまったよ。
コレ↑地味に面白かった。



なものだから、嗚咽を漏らして涙した瞬間に 観てるこちらも“ああもう生きられないんだ”っていう絶望をしっかりと味わえる。



役者魂に感動してしまった。が正しいのかも?

[まだまだ続くよ〜]
01:15
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