2020年07月15日(水) 【飼い主という生き方】 猫の腎不全、遂に特効薬が! というニュースから丸4年が経ったのかな? それまでは、 腎不全を宣告された飼い主は専用の療養食やサプリ、皮下点滴で 何とか我が子の命を繋ぎ止めようと莫大な費用と時間を費やしてきた訳です。 我が家の今は亡き長子猫の八割れちゃんも療養食に複数のサプリ、一日置きの皮下点滴に定期的な血液検査、エコー検査、レントゲンと老体に鞭を打つような過酷な闘病生活を6年程してきた訳ですが、 あくまでも進行を緩めるに留まる処置でしかなく、 腎不全と宣告を受けたのならば、もはや死は間違いなく限り無く確実に日々我が子に向かってくるのだと言われているのであり、飼い主として晩年の在り方をしっかりと明確に決めておかねばならない宣告でもあったのです。 そんな腎猫飼い界隈に激震を与えた特効薬の産みの親である東レさんの開発した新薬ラプロスは、魔法の薬では無いので腎不全を回復させる訳でも、ましてや完治させる訳でもありませんでしたが、 しかし、現状を維持するという意味では、今まで進行をただ緩めるだけに留まっていたものが、それ以上悪化させないに変わったのだから、ある意味 魔法の薬と言っても間違いはないと思います。 ウチの長子猫はラプロスの実用化を前に亡くなってしまったけど、 世界中の動物病院でラプロスが処方されてるんだろうなぁと思うと、何だか胸が熱くなります。 でも一番の特効薬は、飼い主がしっかりと寄り添う事ですよね。 長子猫が生きていた頃は “自分の飼ってる動物の健康管理にお金を掛ける事は良い事!出来ないなら飼う資格ナシ!”とさえ思っていたんだけど、 最低限、避妊や去勢はお願いしたいけど… “如何に飼い主が愛情を込めて育てているか”が、 一番大事な事なんだなって気付かされた切っ掛けがあって、 猫の多頭飼育で飼育崩壊した家庭に救済ボランティアの方が介入して、猫達を保護するって特集をTVで観ていたんだけど、 ボランティアの代表の方が“多頭飼育が悪いんじゃないんです。多頭飼育の責任も持てない人間が飼うのが悪いんです” “猫の飼い方って人それぞれだと思うんです。外で飼ったり病院に連れてく連れてかないとかじゃなくて、ちゃんと猫に愛情を持って猫に寄り添えるかどうかなんです。それが出来ない人間は生き物を飼う資格は無いです” 一言一句覚えている訳ではないですが、声を震わせて仰っていたんですよね。 避妊や去勢もされていない猫が多かったからの発言かとは思うんですが、 なんか…ストンと心に落ちてきた言葉でした。 最後に元・飼い主さんに もう、猫を飼わないで下さい。絶対に!って言ってた気がする。 飼い猫が体調を崩したら、直ぐ様に病院へ掛かるのは当たり前の事だけど、全てを自然に任せてるのも、猫側からしてみれば、なんの事もない事なのかな?と や、 放し飼いは嫌だけど! 野良猫への餌付けも極刑にして欲しいくらいに嫌だけど! ポコスカ繁殖させて野放ししまくりな近隣の猫飼いを闇討ちしたいくらいに嫌だけど! あとデブ猫が可愛いとか一言でも口にした人間を火星人にキャトルミューティレーションされて脳髄啜られて体液全部抜き取られた状態で肥溜めに投げ棄てられて発見されろ!!と 拡張器を使ってスカイツリーの天辺から訴えたい程に嫌だけど! スカイリムで例えるなら 世界のノドの山頂まで連れてきてシャウトで吹き飛ばしてからの巨人アタックで宙高く叩き飛ばされた挙げ句に四方をドラウグル・デス・オーバーロードとドレモラにセンチュリオン…あと、あいつ。あの…モラグ・バルだっけ?の世界の…アイツだよアイツ!半魚人で腕がバシュて伸びるクトゥルフモンスター的な… そんな絶望と狂気と恐怖の渦巻く特設黒の書ステージに召喚してしまうくらい嫌だけど!! デブ猫が可愛いって頭が可笑しいよ。 わざわざ飼い猫をデブ猫にするって…気がフレテル。狂人よ狂人。 サイコパス。 [まだまだ続くよ〜] 01:28 コメント(0) [コメントしてく] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |