ゆるゆる書いてくもの

2019年03月16日(土)
【プレデター】
1987年?公開



プレデターを端から観たくなって纏め借りしてきました。

エイドリアン・ブロディは三作目だったぽい。

シュワちゃんと言えばターミネーターよりもトータルリコールな私ですが、
若いですシュワちゃん!


そしてプレデターさん登場するの勿体ぶってます。
こんな感じだったんですね、プレデターの一作目。

先日観たプレデターより好きかも。

BGMも意外とそこまで邪魔にならなくて、ハラハラドキドキを上手に掻き立ててくれる絶妙なバランス加減。

見疲れるようなダルさもなく、ジャングルの中だから過剰な爆発演出も多少は控え目に。
時代柄、無いわけではない!花火ブチ上がってた。

映像の質に年代は感じるけど、現代の迫力あるCGに慣れてしまっていても対して気にならず集中して楽しめる。



関係ないけど
マスクを外したプレデターが知り合いのお爺ちゃんに似ているのは全作共通なんだなとオモタ。
眼鏡かけたらソックリ!



イケメンも発見。
ポンチョ役のリチャード…チャベスって読むの?
が、ジョセフ・ゴードン・レヴィットっぽくて格好いい。

Mr.レヴィットはハリウッド版の窪塚洋介だと思ってる。






話が反れたけれど、緊迫状況の中で気の抜けたジョークを言うのは昔からあったんだなとは思った。
緊張感を損なうような感じではなく、観ている側も張り詰めてしまっているという状況に一瞬の気休め?ほぐれを与えてくれる本当にバランス感覚が絶妙な演出!
こういうちょっとした演出が一番いいのだよ。

面白いだろう笑えるだろうっていうのがダラダラと漏れてくるような演出が邦洋問わず漫画映画問わず、疲れる。

シリアス場面でやられると例えジェームス・マカヴォイだろうがジェレミー・レナーだろうがムカッとしてしまう。
サミュエル・L・ジャクソンは例外とする。

鼓舞する為に劣勢な状況下でも“テメーら派手にブチかまそうぜ!”みたいな感じで言う分には気にならないの。
仮にミシェル・ロドリゲスが絶体絶命の敵に囲まれた場面で
“で、アタシと踊ってくれる紳士様はどいつだい?
レディが暇してるんだ、死ぬ気で相手しな!”とか言っても気にならないの。
むしろ姐さん抱いて!って叫ぶわ。



でも、
“デパートの特売日だと思って突っ込もうぜ!獣よりも獣じみたマダム掻き分ける方がよっぽど命懸けだと思うぜ!なぁ?”みたいなのはムカッとするの。


虚勢やハッタリは、ああ格好いいなと思える。
そういうピンチの時でも余裕を装える余裕って、素敵よねって思える。

ただの余裕がムカッとするみたい。
特に無駄な余裕が駄目みたい。

それが無い!

リーサルウェポンを観てて疲れるのは…そのせいだったのか!
あれは騒々しく騒がしいのが良いのだけど。
好きだけど疲れるのは…そういう理由があったのね!


00:20
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