石沢英太郎


石沢英太郎

石沢英太郎(いしざわえいたろう 本名:沢井寛 1916年5月17日生)
 [作家]


 中華民国大連市育ち(生まれは日本本土)。大連商業学校卒業後、満州電業に就職。1962年に『脅迫旅行』で第1回オール讀物推理小説新人賞で次点、翌年に『つるばあ』が宝石新人25人集に掲載される。九州を多く舞台にした、硬質で端正な推理小説を生み出し、1966年に『羊歯行』で第1回双葉推理賞受賞、1977年に『視線』で第30回日本推理作家協会賞短編賞を受賞。映画の研究家としても知られた。

 その後、脳梗塞の後遺症で入退院を繰り返し、72歳で病気を苦に自殺した。著書に『唐三彩の謎』『中洲ネオン街殺人事件』『ゴルフツァー殺人事件』、同性愛の世界を描いた異色作『少数派』などがある。

 1988年6月16日死去(享年72)


<<重要なお知らせ>>

@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
@peps!・Chip!!は、2024年5月末をもってサービスを終了させていただきます。
詳しくは
@peps!サービス終了のお知らせ
Chip!!サービス終了のお知らせ
をご確認ください。



w友達に教えるw
[ホムペ作成][新着記事]
[編集]

無料ホームページ作成は@peps!
無料ホムペ素材も超充実ァ