1/8ページ目 「鬱雪ドロップ」 泣き虫なボクと嘘つきなキミ 青い雪が散らつくあの日 白い息が最期を告げた ボクはソノ声に耳を塞ぐ「もう一度ゆびきりを交わして歩こう・・・」 邪魔なボクは棄てられました 六畳一間、屑カゴのなか 言えなかった想いが募る・・・でも何ひとつ声に鳴らなくて 雪雫咲くまちぼうけ 暮れる空に沈んでく 深い青に滲む陽にサヨナラして ゆびきったキミの手を離せなかった さけた傷跡に咲いた赤白黄色の花 忘れたくない・・・大好きだったキミのこと 雨雫枯れまちぼうけ 錆びたゼンマイ巻いて 深い鬱に滲む陽サヨナラして ゆびきったキミの手を離せなかった さけた傷跡に咲いた赤白黄色の花 忘れたくない・・・大好きだったキミを 目蓋にはいつまでもあの日のキミが子供みたいに泣いていた 心が苦しくてギュッと痛くて想いが張り裂けそう ゆびきったキミの手を離せなかった・・・ 笑顔で手を振って背中を向けた 涙は見せたくなかったから [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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